暖房をつける前に!5分の準備とつけっぱなしの試運転で冬のトラブルを防ごう

寒くなってから暖房をつけたら、「温風が出ない」「変なニオイがする」……。そんな経験はありませんか?
冬のはじめはエアコンの点検や工事の相談が増えやすく、寒い中で待つことにもなりかねません。本格的に寒くなる前の今のうちに、5分の準備と、つけっぱなしで待つだけの試運転をしておくのがおすすめです。
まずは5分の準備
試運転の前に、次の4つを見ておきましょう。
- リモコンの電池:表示が薄い、反応が悪いときは電池を交換します。
- コンセント・電源プラグ:しっかり差し込まれているか、ホコリがたまっていないかを見ます。
- フィルター:ホコリがたまっていたら掃除します。暖房の効きや電気代にも関わります。
- 室外機のまわり:前や横に物を置いていないか、落ち葉などでふさがっていないかを確認します。
つけっぱなしで待つだけの試運転
準備ができたら、試運転です。三菱電機では、次のような手順をすすめています。
- 運転を「暖房」にして、温度は「設定できる一番高い温度」にします。
- 温風が出はじめてから10分ほど運転し、温風がきちんと出ているか、本体に異常を知らせるランプがついていないかを見ます。
- そのまま、さらに30分ほど運転し、変な音やニオイがないか、水もれがないかを確認します。
全部で40分ほどかかりますが、ずっと見ている必要はありません。家事をしながら、ときどき様子を見るくらいで大丈夫です。
こんなときは相談のサイン
- 温風が出ない、いつまでたっても部屋が暖まらない
- 本体のランプが点滅している
- 「ガタガタ」「キーン」など、いつもと違う音がする
- 焦げたようなニオイがする
- 室内機から水がもれる
焦げたようなニオイや異常なランプが出たときは、無理に使い続けず、運転を止めてメーカーや販売店に相談してください。
なお、冬の暖房中に室外機から湯気のようなものが出たり、しばらく温風が止まったりすることがあります。これは室外機についた霜を溶かす「霜取り運転」のことが多く、故障ではありません。
10年以上使っているなら、買い替えを考えるタイミングかも
パナソニックの調べでは、家庭のエアコンの平均的な使用年数は13.6年で、買い替えのきっかけで一番多いのは「故障」です。
冬に急に止まってしまうと、機種を選ぶ時間も取りにくくなります。試運転で気になることがあったり、長く使っているエアコンだったりする場合は、寒くなる前に一度、買い替えの見積りを取っておくと安心です。
東京都にお住まいなら、製造から15年以上たったエアコンからの買い替えで、ゼロエミポイントの上乗せを受けられる場合があります。実際の使い方は、こちらのコラムでご紹介しています。
→ ゼロエミポイント、実際どう使った?施工事例で見る3つの活用例
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